チルドビールとチーズ
女将が倉敷平翠館で見つけたカチョガバッロを持って帰ってきてくれた。
丸い巾着のような形が印象的でくびれに付いてある紐でぶら下げて熟成させるとの事。 フレッシュでミルキィな味に、ほんのり甘さも有って感動の旨さ!
原料は牛乳からモッツァレラチーズと同じ製法なので熱を加えても美味しい、と店員が言っていたので少しフライパンで温めてバケットパンにのせて食べる。 ピザのように糸を引いて良く伸びるし、熱した方がコクが少しでる。
チーズ自身がさっぱりしているのでワインを併せるなら白か軽い赤だろう。 合いそうなワインの在庫が無かったのでチルドビールにした。
グランドエールは料理に負けないしっかりした香りと味。
まろやか酵母はフルーティな香りと小麦麦芽の酸味。
チーズをメイン料理と考えてならエール、サラダ感覚で捉えるならまろやか酵母。 併せ方でどちらの栓を抜こうか迷ったが、両方飲むことにした。
ホント飲兵衛は卑しい。 あ、どちらも合いましたが個人的にはヴァイス系のまろやか酵母の勝ちかな。
この記事へのコメントは終了しました。
コメント