長原幸太ライブ
神戸PIAでヴァイオリンの佐久間聡一さんとのライブ。 佐久間さんは大フィルのオーディションでの課題曲3曲を披露、ちょっと失敗したらしくアンコールでその部分にやり直しをしてくれた。 普通に聞いていたら判らなかったけど、そう言われて聞くと違う(ようだ)。
ライブの譜面めくりを買って出たのはお客として聞きに来ていたセンチュリー交響楽団のコンマスという豪華メンバー。
例のごとくライブが終わってからが凄かった。 センチュリーのコンマスと遊びに来たVCの金子鈴太郎を交えて弦楽四重奏の始まって、ハイドンの皇帝第2楽章他2曲。 次にFRの榎田さんを交えて四重奏、と延々と続く。 打ち合わせもせず急に合わせるので時々タイミングがずれ、「あ、ズレた!」なんて笑いながら演奏が続く
皆、ピンでライブをできるメンバー、そんな連中がお酒も入って興に乗って演奏を楽しんでいる。 そんな中に混ぜてもらっている感覚になる、長原幸太のPIAでのライブは本当に楽しい。
演奏は続いているのだが終電の時間が来たので後ろ髪を引かれる思いで店を出た。 次は12月、待ちどおしい。
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