ボルドーワイン
濃い紫色でジャムを思わせる甘い香りする。 タンニンはしっかりしているが丸く、プラムのような果実味が濃厚。 あまり複雑さを感じないのは未だワインが若いからだろうか。 もっと開く予感がしたのでバキュバンして明日飲むことに。
翌日
神戸北野ホテルのコンフィチュールからマンゴとオレンジの胡椒風味を買う。 これを薄くスライスしたフランスパンに塗るとワインに抜群に合う、少しクリームチーズを乗せてもGOOD。 更にゴルゴンゾーラもカットして肴の準備は万端。
昨日感じた甘いプラムの香りに樽の香りも感じる。 飲むと昨日より更に柔らかくなったタンニンが舌の上に広がり、トゲを感じた若さは消えている。 ただ後味はスッと消え余韻は長く続かない。
コンフィチュールは合うが、ゴルゴンゾーラには負ける。 素材の良さを感じるワインなので、開けるのが早かったのかなあと反省。 いよいよワインセラーが欲しくなってきた。
3000円
コメント
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/14802/40425940
この記事へのトラックバック一覧です: ボルドーワイン:
今や、快進撃と言ったモンペラ。一本の木に6房迄間引くそうですが、メルロー主体ですから、グレートビンテージとなった2005年を飲むのはさすがに早すぎたでしょう。
少なくとも後2~3年は置きたいですよね。
昨夜飲んだのは1本に2房迄らしく、もの凄い凝縮感でしたが、やはり葡萄の種類によって早く飲める感じでした。
次は是非キュベの感想をお願いします。(^^)
投稿: AKA | 2008年3月15日 (土) 15:05
AKAさん
やっぱり早かったようです。 3本買って1本は即飲んで飲み頃を探り2本目は・・・なんて夢ですね。
投稿: まほろん | 2008年3月16日 (日) 12:21