大分の小包、岡山の酒
大分で研修中の息子から郵便小包が届きました。
6月一杯で研修を終え7月からは東京勤務になるので、春物など不要な荷物は実家に送ったとのことです。
荷物を開けた女将は「臭い~」、洗濯もせず詰め込まれた衣類は、この暑さで異様な臭気を発してたようです。
女将は「私は洗濯婆か!」とブツブツ言いながら、家の中へ小包入れず玄関前のベランダで荷物を整理しています。
小包の中からケチャップが一瓶転がり出てきました。
手紙は元よりメモ1枚付いていないので、女将がメールで「何コレどうするの?」と問うと息子から「お土産」との返事。
今までブツブツ言っていた女将の機嫌が良くなりました。
イソイソと洗濯をして始めています。
ケチャップ1本で女性の心をつかむなんて、恐るべし我が息子!、その神通力を伝授してもらいたいモンです。
引き続き機嫌の良い女将は、夕方も魚を焼いたり、お酒を用意したりで、今晩は居酒屋が小料理屋に昇格しました。
息子よ、お父さんも恩恵にあずかったぞ!
御前酒 純米吟醸生酒
岡山県 辻本店
蘊蓄は辻本店のHPにお任せしますが、夏季限定の生酒です。
限定品大好きとしては賞味しないといけないでしょう。
冷蔵庫でキリッと冷やして、飲むと爽やかな香りと清涼感が口一杯に溢れます。
肴は’鮎の塩焼き’これを蓼酢でいただきます。
目の前で女将が焼いてくれたので’残り物’ではありません。
’鰻巻き’のときはロックにして飲みます、これもいけます。
暑いときは日本酒もロックにして飲みたいのですが、ロックでも美味しい酒はなかなか有りません。
半分飲んだら相当廻ってきました。
やばいので冷蔵庫に仕舞って、また飲みます。
あ、洗濯に疲れた女将は白河夜舟です。
また、洗い物が、あ!魚を焼いた網、洗ってない~
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