大阪城野外芸術コンサート2009 星空コンサート
1000円で大フィルを堪能できるが、前売りは無く当日券のみ、おまけに芝生のフリースペースなので早い人は10時開場なのに、8時半から西の丸庭園前に並んでいる。
12時過ぎに会場に出掛けてシートを敷いて場所を確保、13時から放出中学吹奏楽部ほか中高生の演奏が始まったが、雨模様だったので一旦帰宅した。
1曲目はワーグナー歌劇ローエングリン第3幕への前奏曲、昔ニュース番組のテーマになっていたので耳覚えがある。
そして、田園の第一楽章、ワルツ春の声と定番の作品が続く。
時折、雨が降るのでバイオリンは着席せず舞台の奥で立ったまま演奏。
指揮の大植英次さんが客席に降りたり、踊ったりのパフォーマンスの間はコンマスの長原幸太さんが変わりに指揮をとるのだが、後ろの方からやりにくそうだ。
第二バイオリンが第一バイオリンより前に出て演奏するのは始めて見た。
ゲスト奏者は黒田小百合(小6)、大フィルをバックに堂々の演奏。
大したモンです。
こうした若い才能から更に更に絞られて一流の奏者になっていくのだからプロ音楽の道も厳しいもんだ。
ファイナーレはチャイコフスキー1812年。
ブラバンの指揮は丸谷明夫先生。
近大、箕面自由、淀川工科のブラバン100人が加わって大迫力。
これで本物の大砲を撃ってくれれば最高なんだけど。
終演は21:00、久しぶりの生オケを堪能しました。
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