ランニングシューズのサイズ
左からミズノ社のイダテン26.5cm、アディダス社のアディゼロCS27.0cm、アシックス社のターサーアリビオスリム27.5cm。
どれも足入れして自分にピッタリのサイズを選んだ。
見た目も同じ大きさに見えるが表示サイズは1cmも違う。
長さ以上に気を使うのが幅、踵の締まりと踏みつけ部のフィット感をポイントにしている。
踵の幅はアリビオ>イダテン>アディゼロだがヒールカップの形状が合うのはイダテン。
アディゼロはカップのカーブが弱く、蹴り出し時に踵が浮くので靴紐をダブルアイレットにして補っている。
踏みつけ部の幅はイダテン>アリビオ>アディゼロ。
アリビオはアッパーの余裕が大きく、折角の細身の幅が活かせていない。
逆にイダテンはアッパーにもう少し余裕が欲しい、甲高の足だと紐の長さが足りないだろう。
本当にサイズ表示はメーカーに選って随分違うし、同じメーカーでもシリーズで違う。
ヒールカップは手で作るからだろうか、踵の締まり具合は同じサイズの靴でも異なる場合がある。
靴だけは履いて(走って)みないと判らないので通販では怖くて買えません。
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コメント
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(^^;;
先日、試し履きもせずアディゼロをネットで購入しました。結果ラッキーでしたが。
いつもは千歳のミズノブースで、しつこく履き比べてるんですがね。この写真を見ると自分の蛮勇さに、いまさらながらあきれております。(^^ヾ
投稿: ふれっぷ | 2009年5月27日 (水) 21:32
ふれっぷさん

一度履いたことのある靴なら通販で買っても良いかなと思いますが、履いたことの無いメーカーは流石に手が動きません。
といっても、ショップで履き比べても実際に走ってみると感じが違うことは随分あるのです。
結果オーライなら全て良し
投稿: まほろん | 2009年5月28日 (木) 07:09