グルジアワイン
曇っていたお陰でグラス無しでも日食を観察することができた。
日食で太陽光線が少なかったセイでも無いだろうが、日が落ちてからは涼しくインターバルも良い感じでこなせた。
引っ越してから良く行くスーパーに寄って閉店直前セールでサラダなどを買い込み、グルジアワインを開けた。
淡めのルビー色でブルゴーニュの赤を連想させる、香りが薬草っぽいのはツナンダリ等他のグルジアワインと同じでサベラヴィという葡萄独特の香りだろう。
タンニンは円く柔らかな処は他のサペラヴィ種ワインと共通しているが、このワインは果実のフレーバーが際だっている。
樽香もしっかりしていて、雑な作り感が多いグルジアワインの中で、しっかりと管理されているという感じがする。
骨格がしっかりしているので、肴に買った鶏レバー煮の濃い味に負けでいない。 醤油味より酸味が勝った味付けの料理の方がより合っただろう。
油っ濃い料理や、臭みのあるジビエでも負けない強さを感じた。
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コメント
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グルジア語?
ラベルは何と書いてあるのかさっぱり分かりません。
しかし色んな葡萄が有るんですねぇ。
グルジアから輸入していると言うのも凄いし、それを置いてるスーパーも凄い。
投稿: AKA | 2009年7月23日 (木) 09:41
AKAさん
嫁のグルジア友人から有料で分けて貰っています。
ラベルはさっぱり読めませんが、何てワイン?と聞くとオールド・トビリシだと言ってました。
投稿: まほろん | 2009年7月23日 (木) 17:48