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カテゴリー「音楽」の9件の記事

大阪クラシック

Cimg1524第6回大阪クラシックが開催されています。

1週間で83公演、大半が無料でOKでクラッシク音楽初心者でも気軽に聞ける内容ばかりです。
定期演奏会のように構えなくても仕事帰りにフラッと寄れる感覚が好きで楽しみにしています。

金曜日、中央公会堂での有料公演(500円)に行ってきました。

17時開演でプログラムはニノ・ロータ。
クラッシクでニノ・ロータ?映画音楽じゃないの?
と訝って聴きに行きました。

Cimg1959

演目は9重奏、始めて聞きましたが楽しい曲でした。

Fl井上登紀さんは綺麗な音色でObの大森悠さんと息ピッタリ、Vnは佐久間聡一さん相変わらすハリのある演奏、Fgの宇賀神さん顔は全く見えませんでしたが音は聞こえてました。

Vaの吉田陽子さんMC良かったです。

Cimg1960皆、次の公演場所までの移動があるのでアンコールは無しです。
私は19:30の公演まで時間があるので、隣の川沿いカフェで休憩です。

GARBweeksは中央公会堂の目の前。
チェーン展開しているイタリアンCafeです。

川面を渡る風が心地よかったのでテラス席に陣取りました。

Cimg1961

小腹が空いたので、前菜盛合せ1800円を注文。
美味しかったし結構なボリュームで大満足。

軽く1杯ずつ、女将は泡650円、私はハートランド600円。
2人で3000円で満足できました。

京阪なにわ橋駅出口すぐ、使い勝手の良い店が開拓できました。

大フィル定期演奏会

Cimg1810_2 第444回定期演奏会はベートーヴェンとモーツァルト。

モーツァルトの「2台のピアノのための協奏曲 変ホ長調」が「3台(または2台)のピアノのための協奏曲 ヘ長調」に曲目変更になって、それだけでテンション↓。

ピアノデュエットのレオン&キャサリン・フィッシャーは二人とも御高齢、そのためか演奏に迫力が無く、どうも好きになれませんでした。

休憩は挟んでのベト7はそれなりに楽しめました。
第1楽章が自分の期待したよりテンポが遅くて、音が軽めだったのですが、その分2楽章が引き立ちました。
熱狂的な4楽章のコンマスの長原幸太の熱演で盛り上がりました。

指揮のレオン・フィッシャーさんは迫力が無く、指揮棒を振るだけが精一杯という印象で、それを大フィルのメンバーがフォローしているように見えて、どうもいけません。
常任指揮者の大植英次のように、コンマスの長原幸太ほか大フィルメンバーと指揮者の舞台上でのバトルが生む緊張感・迫力が好きです。

長原幸太in大阪クラシック

Cimg1273会場のザ・フェニックスホールは室内楽を聞くのに適当な大きさで雰囲気も良く、好きなホールの一つ。
ここで大フィルのコンマス長原幸太が2009大阪クラシック初日のトリでソロ演奏するのだからファンとしては必見いや必聴。

バッハのパルティータに始まり、イザイのソナタと聴き応えある曲を無伴奏で演奏。

3曲目に入るとき舞台に譜面台が5台用意される。
ん?ゲストが来るのか?と見ていると、幸太さんのMCで「松下巧のマントラを演奏するのだが、譜面めくりが居ないので奏者が移動します」と一寸した趣向。

4曲目はミルシティンのパガニーニアーナ、パンフを見たときは、知らない曲だなあ、と思っていると。
幸太さんがMCで「大阪クラッシクの初日トリをソロで!という話があったとき、『パガニーニ全曲なんて如何ですか?』と主催者から言われ、勢いでOKしたものの24曲は大変だ、そこでパガニーニのメドレーをします」との事。

舞台背景のパネルを開け、フェニックスホール名物の御堂筋の夜景を背景に大迫力の演奏。
アンコールは「手が痛いので勘弁」と泣きが入って無かったけど、大阪クラシックのプロデューサーでもある大フィル指揮者の大植英次さんが会場に現れて、観客は大盛り上がり。

この演奏会は500円と有料だったが、殆どイベントは無料。
御堂筋20会場で計100回の演奏会、最終日の5日まで色々聴きに行って楽しもう。

長原幸太ライブ

神戸PIAでヴァイオリンの佐久間聡一さんとのライブ。 佐久間さんは大フィルのオーディションでの課題曲3曲を披露、ちょっと失敗したらしくアンコールでその部分にやり直しをしてくれた。 普通に聞いていたら判らなかったけど、そう言われて聞くと違う(ようだ)。
ライブの譜面めくりを買って出たのはお客として聞きに来ていたセンチュリー交響楽団のコンマスという豪華メンバー。

例のごとくライブが終わってからが凄かった。 センチュリーのコンマスと遊びに来たVCの金子鈴太郎を交えて弦楽四重奏の始まって、ハイドンの皇帝第2楽章他2曲。 次にFRの榎田さんを交えて四重奏、と延々と続く。 打ち合わせもせず急に合わせるので時々タイミングがずれ、「あ、ズレた!」なんて笑いながら演奏が続く

皆、ピンでライブをできるメンバー、そんな連中がお酒も入って興に乗って演奏を楽しんでいる。 そんな中に混ぜてもらっている感覚になる、長原幸太のPIAでのライブは本当に楽しい。

演奏は続いているのだが終電の時間が来たので後ろ髪を引かれる思いで店を出た。 次は12月、待ちどおしい。

ライブでチリワイン

三宮へライブを聴きにでかける。 梅田芸術劇場でマリーアントワネットに出演中のチェロの日野俊介さんを筆頭に、フルートの武村美穂子、ピアノの藤渓優子と関西中堅どころが出演。 演目にアルゼンチンのアストル・ピアソラも有るという事なのも楽しみ。 もう一つこの店のスタッフは釈由美子そっくりという楽しみも勿論ある。

ライブを聴きながら食事をしてアルlコールを飲まないなんて修行僧のようなことは出来ない。 禁酒の戒律はあっさり破ることにした。

南米つながりでコノスル/ヴィジョン カベルネ・ソーヴィニョン2001。 レストランで割高のワインを飲むので失敗だけは避けたいとケチな根性でチリ産をチョイス。

グラスに注いでもらうとカシスとかブルベリーのような香り、色は店内が暗くて良くわからない。 味はしっかりしたタンニンで正当派フルボディ。  音楽と一緒に楽しむのだから外れなければ良いと思ったのだが、案外いける。 抜栓、サーブが釈由美子といのも美味しく感じる一因。 単品でも1500円程度なら買ってみようかなという代物。 

MCによればピアソラの曲はタンゴを元にクラッシクとジャズを融合させたものらしい。 前からクラッシクにしてはビートが利いていて乗りの良いメロディーだと思っていたが、そういうことだったのか、と納得。

明日から1週間の禁酒に変更(トホホ)

長原幸太ライブ12/3

神戸にヴァイオリンを聞きに行った。 開演は18:30だが例によって17:30に店に入る。 既にピアノの鈴木華重子さんはスタンバイ。 飲み物と食事をオーダーしていると程なく長原幸太さん登場。 早速演奏が始まる。 本人達は「勝手に弾いてますからBGMとして食事とアルコールを楽しんでください。」と言いなが音合わせ。

二人であーだこーだと言いながら練習している。 普通の演奏者は別室でする事を見せるのが彼らのスタイル。 音楽家仲間が楽しんでいるような雰囲気に、こちらも仲間のに入れて貰っているような感じで楽しい。 これを見るのが嬉しくて早めに来店している。

1曲目はシューベルトのソナタ。 「この曲はピアノの方が美味しい」の長原さんの声に譜面めくり役を買って出たのが豪華客船コンチェルトのフルート奏者南部靖佳さん。

2曲目はブラームスの1番。 ここで1部終了で休憩に入るが、当然誰も帰らない。 3曲目はベートベンの7番でこれは30~40分かかる大曲。 今日はリサイタル並の選曲。 

P10202381 終演は21時となったが、お楽しみはここからの3rdステージ。 自分たちが弾きたい曲を弾くという感じで小品を次々に披露。 音楽家の仲間内の宴会に混ぜて貰った雰囲気でとっても楽しい。 これだから長原さんのライブはたまらない。 暫く、追っかけしてみよう。 このライブハウスのスタッフは釈由美子似の美人というのも逃せないポイントだ。

長原幸太ライブ

パンフレットやHPではライブは19:30、21:00と書いているが、彼のライブはお約束があるので、早めの18:00に入場。

お約束通り、既にピアノとヴァイオリンで練習が始まっている。 MCで「開演前の音合わせ」と言うが、小品ではあるが素晴らしい演奏が続く。 本番前の練習や音合わせは別室でせず、本番会場でそのまま弾くのが彼のスタイル。

本番ではないので演奏者もリラックスして楽しんで弾いているし、観客のこちらも、まるで音楽家が集うサロンに遊びに来たかのような気分になって盛り上げる。 その盛り上がりが演奏をする彼らにも伝わって、どんどん楽しい雰囲気が高まっていく。

それぞれ食事をしたり、一杯飲んだりして「音合わせ」を楽しんでいる内に19;30本番。 食事の音はピタリと止み、べートーベンのスプリングソナタが始まる。 続いてブラームスのヴァイオリンソナタ3番。 両方で1時間の曲で聴き応えがある。 

少し休憩をして2部。 サンサーンスのソナタ。アンコールはワックスマンのカルメン幻想曲。 本来なら感激のライブで終了なのだが。 お約束通り、お客で来ていた大阪シンフォニカの金子鈴太郎氏と大フィル主席フルートの榎田雅祥氏が楽器を持って登場。 長原氏を誘って、チェロ、フルート、バイオリンでハイドンのバイオリン協奏曲が始まる。

ヴァイオリンが1本なので本来バイオリンのパートをフルートが吹いて、出ない音域はチェロがカバーしているのか。 お互いが目で合図しながら笑って演奏が進む。

二人ともピンでライブをすれば、満席に出来るほどの人達。 一杯飲んで盛り上がって「よし、俺も!」という感じで、自分たちが楽しんでいるので、こちらも音楽家達の打ち上げに交ぜて貰っている感じで、最高の気分。

長原氏25才で大フィルの主席コンサートマスターを務めるだけあって腕前は超一流。 ライブには音楽関係者も多く、本番で盛り上がった一流どころが登場して演奏が延々と続くのが、いつものパターン。 

もっと聴きたかっただが終電の都合があるので23時に店をでた。 18~23時延々5時間!楽しみました。
ワイン1本、ビール4杯、カニサラダ、カプレーゼ、トマトのパスタ、黒豆枝豆、よく飲みよく食べました。

コバケン

朝日ファミリーコンサート、小林研一郎の「夏休み・名曲招待席」へシンフォニーホールへ向かう。14時開演なので13時半に着く。年齢層はかんり高め、というよりジジババばかり。

生誕250周年のモーツァルトで開幕。スメタナのモルダウ。ラベェルのボレロとお馴染み曲なので居眠りは回避。

バイオリンの藤井香織さんは身体をクネクネさせての演奏だが、20代の若さに免じて許す!フォーレのシチリアーノは細君も吹いていたようだが大分違う。息継ぎが少ないのか、楽に吹いているようでこちらも聞きやすい。

フルート演奏会

フルートアンサンブルを聴きに神戸振興会館へ。

美女4人組と事前にパンフレットを見て確認していたのですが
登場した面々を見て口がアングリ「何年前の写真やねん!」
選挙ポスターも結構「うそつき!」と思うのですが、その比ではありません。

全く誰が誰か判りません。写真が修正してあるのか、ここ一の写真を採用したのか・・・。
あれほど違うと却って恥ずかしくないかなあ。

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