蘇州は街中に運河が張り巡らされた水の都でした。
千年以上前の古い街は再開発されて観光地化しています
整備された街並みもレトロな雰囲気でよいのですが、すぐに飽きてしまい地元に市場に行きました。
こちらの方が珍しいものが多くて面白かったです。
蜜柑が1斤2元(500g33円)!「甘いの?」「喰ってみろ」と冷やかで値切ってたら2斤買う羽目になってしまいました(笑)
蘇州は臥薪嘗胆や呉越同舟で有名な呉国の首都、「蘇州に来て虎丘に行かないとはどういうこっちゃ」と言われていたので、船で運河を遡って虎丘へ。
虎丘はその呉王闔閭(こうりょ)の墓のあるところで、その名の通り小高い丘になっていした。山の上の斜めに立つ雲岩寺塔(通称「虎丘塔」)も見えています。
頂上に立つ虎丘塔は3.9度東に傾いている斜塔です。
上海博物館はテーマ事の展示に意なっているので興味のあるテーマをじっくり見学できます。
入場料は無料!
入り口で厳重な持ち物検査が有って、ペットボトルとライターは没収されます。火気水気厳禁なんですね。
1階の古代青銅器館
紀元前の作品で圧倒的に多いのが酒器
昔から酒飲みは多かったんやね。
2階の古代陶磁器館
最古の土器は紀元前6000年と有ります。
8000年前!流石4台文明発祥の地
ほかにも景徳鎮の陶磁器がズラリ
TVの鑑定番組では数億円の値段がつくレベルばかりです
4階の歴代貨幣館
宋銭、明銭の実物、秦の始皇帝が度量衡統一で用いた貨幣
教科書で見た事しかなかった品の本物が目の前に!
家具調度品に興味があれば民族工芸館、宝飾なら玉器館、他にも印章館、書画館、とても1日では見て回れません。
後ろ髪をひかれる思いでしたが、どうしても見ておきたい作品があるので上海美術館へ。
上海美術館は上海万博の中国パビリオン
建物が華の字を表しています
入り口付近にはダフ屋が一杯!
「満員で入れないよ、チケット有るよ」との声に興味を示すと「1枚25元でどう?」
「高いなあ10元だったら」と値切ると、即OK!
本当の値段はいくらだろう?と係員に尋ねると「入るだけなら無料」との案内
ダフ屋が売りつけようとしたのは無料の入場整理券!
要領の判らない田舎者や外国人をカモにしているサギに引っかかる所でした。
お目当ての作品、万博で中国館の目玉、清明上河図。
これを見るのは10元必要で、チケットは入館してから買い求めます。
当,7時間待ちだった大人気展示も今では待ち時間無し。
入館者も疎らでユックリ見ることができました。
何時展示中止になってもおかしくない状況だと地元ピーに教えられました。
今の内に見られて良かったです。
豫園に有る南翔饅頭店で小龍包を食べてきました。
豫園は観光客目当ての店ばかりで御土産なんか市価の倍以上です。
貼ってある値札は外国人観光客価格なんで、半値に値切った!と喜んでも未だ高いです。
基本は買わない事。
とはいえ南翔饅頭店の点心、特に小龍包は外せないので地元ピーと突撃です。
店は3階4フロア構成で、階が上がるにつれ値段が倍々になります。
1階「外売」はテイクアウト専門
豚肉小龍包のワンメニューで100g(16個)20元。
2階「船坊庁」は豚肉or蟹味噌小龍包の2メニュー有って食券を買うスタイル。
豚肉16個20元、蟹味噌が16個32元
ビールは10元(小瓶)ですがオレンジジュースは12元します。
3階右「長興楼」は10種類の点心が選べ席でメニューを見てオーダーします。
豚肉6個40元、蟹味噌6個70元、セイロで供され1,2階より大ぶりになります。
ビールは10元(小瓶)
3階左「鼎興楼」が一番高級、日本語、英語メニューが有って、店員さんも日本語、英語がOKです。
豚肉6個48元、蟹味噌100元、ビールは小瓶が20元。
六本木ヒルズ支店では豚肉6個900円くらいですから、まだ安い方です。
中に蟹味噌と蟹肉そして豚の肉汁を使ったスープがたっぷり入っています。
スープは太目のストローを上から指して飲みますが、ストローだと熱いので上をかじって穴を開けレンゲで飲みました。
飲み終わったら周りの皮も食べることができますが、分厚いのでパス。
中を開けると蟹味噌がたっぷり出て来るのでレンゲでこそげます。
美味しかったのですが「値段の割りには小ぶりで量が少ない」と感想を言うと、地元ピーは富春茶社の方が美味しいと教えてくれました。
お勧めはコスパの点で2階!です。
窓口で食券をを買うのが不安でしょうが、メモに書いて渡せばOK。
地元ピーに「接待用じゃなくて家族で行くような店!」を教えて貰い行って来ました。
12月入ったのでオス(左)の方が美味しい時期なのですが、上海も冷え込みが遅れたようで未だメス(右)も十分美味しい!との事。
贅沢に食べ比べです。
オスは精巣がネットリと濃い味、口中に芳醇が蟹味噌が広がります。
メスは卵がプリプリとして味噌が豊富。
甲乙つけがたし!
酔い覚ましにBandへ。
気温5度で寒かったのですが、空気が澄んでいて夜景は抜群です。
ライトアップは22時まです。
蟹のお店
図安蟹味館 6445-1206 上海図書館の裏です。
蟹は計り売り?なので注文時に料金を聞いても「わからない」との返事になります。
写真の大きさでオスが287元、少し小ぶりのメスが314元でした。
日本人観光客にも有名のようで2階は日本人だらけ、私は地元ピーに予約してもらったので1階で中国人だけ。
ビールの値段は1階と2階では倍ほど違うようでした。
初日はココ
45歳以上パスポートで入場料が6200→5500円に割引してもらえます。
食事の割引があって、ミラコスタの昼食は3800→3000円と割引でも高めですがバルコニーからSHOWが見られるのでお得です。
レジェンド・オブ・ミンカの上演時刻13;40に合わせて予約。
2階の最前列からだったので全体が良く判りました。
2日目はココ
平日の9:30に行ったのですが、最高点の450mに到達したのは11:00。
連日の行列にウンザリしたの次に行ったのはココ。
鯛を2匹持ったエビス様はレア物です。
500円でエビスの歴史紹介ツアーとエビス&琥珀エビスの試飲をしてきました。
もう2日ほど関東で遊んでます。
のんびり休息する為ビール&温泉を堪能しに木曽に小旅行です。
四方を山に囲まれた木曽谷は未だ雪が積もっており、雪景色の中の露天風呂に浸かると脚の筋肉痛も心も癒されます。
温泉を堪能した後は、木曽路ビール工場に併設のレストランで地ビール三昧。
出来立ての生ビールが500mlで700円と地ビールにしては格安で味わえます。
水が美味しい所はビールも美味しい
人が少ない旧中山道は雪が残っていて風情抜群です。
保存されているのは外観だけかと思っていたら、煙草も昔ながらの銘柄を売ってます。
自販機じゃなく対面販売です。
家々の玄関に花が活けてあります。
町並みが保存されているのは旧中山道の妻籠宿で500mほど。
ゆっくり歩いても往復1時間もかかりません。
名物を食べたくなったので、やまぎり食堂へ。
やまぎり食堂は主婦の皆さんがやっているような店。
手作りの五平餅、甘酒の他に郷土料理も手頃な値段で味わえます。
もちろん五平餅を美味しくいただきました。
くるみ味噌があまりに美味しかったのでお土産にGET。
これも主婦の皆さんの手作り。
暖かい御飯に塗って食べてことにします。
美味しそう、で楽しみ!
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